水辺の保全 5 ホタルの里の竹林沿いの倒竹処理など
日時 2011/10/18(火) 10:00〜13:00 晴
場所 生田緑地
参加 岩田臣生
台風15号の後、ホタルの里の竹林沿いに倒れたモウソウチクが散乱していました。
水流の手入れは後日のこととして、湿地の上に散乱していた倒竹、落枝を片付けることにしました。
下の田圃の上側の湿地に落ちていた竹を片付け、萌芽していたヤマグワを除伐しました。
作業後
谷戸の合流部にかけても、湿地の上に倒れていたモウソウチクを片付けました。
モウソウチクの下敷きになっていたケンポナシはなかなか元に戻りません。
作業前
作業後
作業前
作業後
木道の反対側のヤマグワの切株からの萌芽も除伐しました。
作業前
作業後
木道の真上に被さってきているモウソウチクに折れた枯れ竹が引っ掛かっていました。
引きずり降ろそうとしましたが手が届きません。
引っ掛けている竹を切り倒そうとして竹林に入りましたが、そこからは木道がよく見えません。
時々来園者が通ります。
木道上で来園者の往来を確認してくれる人がいないと危険なので伐採するのを諦めました。
現地協議の時には気がつかなかったのですが、何時落ちてくるか分からないので危険です。早く片付けないといけません。
折れた竹が木道の真上にあった
曲がり角の部分にはクサギの実生が何本も大きくなりかけていましたので、これらを除伐しました。
また、倒れ落ちていた竹のほか、侵入していたモウソウチク数本も除伐しました。
作業後
木道上に倒れ掛かっていたため、木道上から切り落としていた倒竹、侵入していたモウソウチク数本を除伐しました。
作業前
作業後
稲の無くなった田圃は寂しげですが、柿の実が赤く熟して景観をつくってくれていました。
上の田圃
上の田圃から梅畑にかけての枯れ竹が汚らしくなっていました。
敷地内で処理することが可能な範囲で片付けましたが、1本だけ、引っ掛かってとれないものが残りました。
作業前
作業前
作業後
竹林内の枯れ竹が気になりますが、この日の活動としては終了することにしました。
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