生田緑地の谷戸の自然保全活動


【里モニ】水環境調査、ホタルの国の準備
日時 2011/5/25(水)10:00〜13:30 晴
場所 生田緑地 稲目谷戸
参加者 岩田臣生、岩田芳美

24日に上の田圃の防鳥ネットが下がってしまっているとの報告を受けていたので、これを張り直すことを第一目的に谷戸へ降りました。
2枚つなげた防鳥ネットなので、強い雨によって田圃に押しつけられたようです。 カルガモが飛び込んだとは思えませんでした。
クロスジギンヤンマが田圃の上を飛んでいました。

防鳥ネットを直してからヨシ原に移動し、水環境調査を始めました。 池の水は澄んでいて、4cm程のアメリカザリガニが数匹見えました。 クロスジギンヤンマが池の上を何度か往復していましたが、水を汲んでいるうちに、何処かへ飛んでいきました。
木道上で測定していると、茅ヶ崎市の岸一弘氏が階段を降りてきました。 茅ヶ崎市教育委員会鶴嶺公民館の方、2人を案内して、生田緑地でのイベントのための下見に来たとのことでした。

水環境調査(10:20〜13:00)の調査結果は次の通りでした。
Bでは漏水が多く、計測値は問題があります。
2011年5月25日 調査結果
調査地点 気温℃ 水温℃ 透視度cm PH 流量 L/sec.
K(ヨシ原の池) 21.2 19.5 60 6.5 BTB
B(中央水路末端) 21.8 15.0 88 7.1 BTB 0.46
A(下の田圃裏) 24.0 16.0 100 6.8 BTB 0.62
H(上の田圃への導水路) 22.2 14.7 100 7.2 BTB 0.43
G(湿地再生地) 20.2 19.2 100 7.0 BTB
C(ハンノキ林上の池) 22.0 15.0 15 6.6 BTB


ホタルの国の準備として木道や階段の段差部に蓄光目印を貼る活動を行いました。


帰りにピクニック広場でブタクサ駆除を行いました。


ホトトギスが鳴き始めました。 クロスジギンヤンマやシオヤトンボ♀にも出会えました。 ゴマダラチョウにも出会えました。 満開のエゴノキにシジュウカラが来ていました。 ヒゲコメツキやホシウスバカゲロウにも出会えました。
コメツキムシsp. ヤツボシハムシ クロボシツツハムシ アトジロサビカミキリ オカタツナミソウ オニスゲ クサノオウ ゴマダラチョウ シオカラトンボ♀ シオヤトンボ♀ シジュウカラ ダイミョウセセリ ヒゲコメツキ ヒゲナガカメムシとジュズスゲ ホシウスバカゲロウ ヤブヘビイチゴ

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation