生田緑地の谷戸の自然保全活動


シラユキゲシ、セリバヒエンソウ駆除と植物保護柵づくり
日時 2011/4/28(木)10:00〜13:00 晴
場所 生田緑地 稲目谷戸ハンノキ林、竹林、ピクニック広場
参加者 岩田臣生、岩田芳美

ハンノキ林の水流沿いに出ていたシラユキゲシを駆除しました。


ハンノキ林上の林縁に出ていたセリバヒエンソウを駆除しました。

保護柵づくりの試み
ピクニック広場東側の草地は急斜面から緩斜面に変わるところです。
2005年10月には、ナギナタコウジュが広がり、ここにイカリモンガが吸蜜にきていました。
そんな場所なので、いくつかの種を少し依怙贔屓した草地管理をしてみようと考えました。
既に、いくつかの植物が発芽していることから、前日、岩田芳美が保護のための目印をつけていました。
今回は、竹林の枯れ竹を伐採してきて、これを使って柵をつくってみることにしました。
草が繁茂していると、立ち入る人もいないと思うのですが、この時期は何か柵がないと入って踏み荒らされないとも限りません。 そこで、園路ぞいに目印となる柵を設けました。
また、カナムグラやブタクサを駆除する時に踏んでしまわないように、個別の目印も立ててみました。


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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation