生田緑地ホタルの国

ホタル・ガイド・ボランティア2日目


日時 2010/6/13(日)19:00〜21:00 曇、風
場所 生田緑地の谷戸
参加者 岩田臣生、岩田芳美、石浜和義、大津雪湖、川越 惇、佐藤利奈・善行夫妻

今日も出現個体は12程ありましたが、葉陰などで明滅するだけで、なかなか飛んでくれません。
計測はしていないものの、上の田圃周辺とハンノキ林内では2〜3℃の温度差があるように感じました。 そのせいか、僅かの時間でしたが、ハンノキ林内では、4〜5匹が集まって飛翔発光している光景が見られました。 運良く、その場を通りかかった人たちは楽しむことができたと思います。 また、下の田圃〜北の案内所の辺りを元気なホタル1匹がゆっくりと飛翔発光しいて、北の案内所にいながら観賞することができました。
草地のステージは風の影響と気温低下で、立っていると肌寒くさえ感じるような状態でした。 葉陰から飛び出す元気のいいホタルはいなかったようで、来園者も長居することもなく、どことなくひっそりとしていました。
7人のホタル・ガイド・ボランティアも注意に走ることもなく、案内所での声かけや応対だけが忙しい状態でした。

反省会
・ホタルがいなかったので寂しかった。
・初めてでしたが、面白かった。もう少しホタルがいたらもっと良かったと思う。
・子どもがいっぱい来ていたので驚いた。
・いきなり、通行規制されているところから団体が入ってきたので驚いた。 道を間違えたと言っていたが、間違えようがないと思う。 子どもを大勢連れて歩くには危険な道だ。
・今までに比べてマナーが良かった。リピーターの人が多かったのでしょうか。
・まだホタルの出現数が少ないからいいけど、ホタルの出現数が多くなるとマナーの悪い人が出てくると思う。 注意しても止めない人が出てくる。
・土曜日は来園者が多くて、マナーの悪い人も出てくる。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation