里山の自然学校
【2005/6/4 更新】

日時 2005年6月4日
場 所 稲田公園児童プール(川崎市多摩区)
参加者
 1班 潮、飼田、鈴木、田村、山下 (担任)中臣
 2班 大江、小針、島尻、野上、野路 
 3班 片山、神山、野路、政本 (担任)岩田
 4班 亀谷、日野原 (担任)岩田
 かわさき自然調査団からのサポート 山本、坪井、美馬
                  参加者16名、講師6名
 青少年科学館からのサポート 重井
 プールの管理をしている北部公園事務所から 船津、木村

09:30〜10:00 第1回を休んだ参加者(7名)の参加手続

10:00〜12:00 ヤゴの救出
        天気が崩れて雷雨になるという天気予報のため、直ちにヤゴ救出開始
        20分間網で掬い、20分間掬った落葉等の中から拾い出す。これを3回繰り返した。


12:00〜12:30 昼食
         食後、プールの水の様子を観察しているうちに午後の部が始まってしまった。

12:30〜13:30 救出作戦続行
         網で掬い、拾いだしを1回行った。


作業中にイトトンボの羽化が始まっていた。

13:30〜14:30 救出したヤゴをアカトンボ型、シオカラトンボ型、ヤンマ型、イトトンボ型の
        4種類に分類する見分け方を勉強し、各々の個体数を数えた。



14:30〜15:00 まとめ
      イ)救出個体数の発表 
         アカトンボ型   5,054(個体)
         シオカラトンボ型   35
         ヤンマ型       70
         イトトンボ型     59
          合計      5,218
         カエル        11
         その他(コミズムシ 5、コマツモムシ 4)

      ロ)参加者自己紹介と感想などの発表(手帳にメモ)
        ・救出したヤゴの数の多さに驚いた。
        ・はじめ触ることができなかったヤゴに触れる様になった。
        ・ギンヤンマのヤゴを何匹もとった。
        ・イトトンボが羽化するところを見た。
        ・水に入って掬うのが楽しかった。
        ・その他

      ハ)山本が紙コップを使ったヤゴの飼い方について説明
        その後、参加者が持ち帰るヤゴ等の持ち帰りセットをつくった。

      ニ)中臣からまとめ挨拶

      ホ)美馬挨拶

      ヘ)参加者一同から、北部公園事務所の船津さんに今日のお礼

15:00 解散


  特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation