アオバセセリ キマダラセセリ ダイミョウセセリ コチャバネセセリ アオバセセリ チョウ目 セセリチョウ科 Choaspes benjaminii 本州から沖縄にかけて分布.山地の林縁部や渓流沿いで見られる. 幼虫の食草は,アワブキ,ヤマビワ,ミヤマハハソなど. 成虫は年2〜3回,5〜9月頃に発生する. ヒメウツギの花に吸蜜に来たアオバセセリ 2011/5/6 生田緑地,岩田臣生 アオバセセリ幼虫 2009/9/13 生田緑地,岩田芳美 ▲ キマダラセセリ Potanthus flavus セセリチョウ科 日本全国に分布し、年2化、出現期は6〜9月、食草はイネ科植物(ススキ、ジュズダマ、アズマネザサなど)。 写真/ 2008/8/21 生田緑地にて、岩田臣生撮影 写真/2011/6/25 生田緑地にて、岩田臣生撮影 ▲ ダイミョウセセリ Daimio tethys セセリチョウ科 食草/ ヤマノイモ科のヤマノイモ、オニドコロ、ツクネイモ、ニガカシュウなど、幼虫越冬、年3化。 東アジア〜東南アジアに分布。日本の北限は渡島半島八雲町。 写真/ 2007/7/16 生田緑地にて、岩田臣生撮影 写真/ 2009/5/21 生田緑地にて、岩田臣生撮影 ▲ コチャバネセセリ Thoressa varia セセリチョウ科 前翅長 14〜19mm 出現 5〜9 月、年1〜2回、ササの生えている周辺で見られる。 越冬 終齢幼虫 蛹化 早春 食草 ササ、タケ類の葉。 成虫/ 2020/5/9 生田緑地(岩田臣生) ▲ 特定非営利活動法人かわさき自然調査団 |