生田緑地観察会“里山の自然”
主催 青少年科学館


日時 2014/3/9(日) 10:00〜12:00 
ガイド講師 水田ビオトープ班 岩田臣生
サポート  事務局 岩田芳美
観察会参加者 38人 ( 大人31人、子ども7人 )

生田緑地の谷戸ではアズマヒキガエルの蛙合戦が3月1〜2日に終わったようで卵塊が残るのみです。
2日前の下見では、ウグイスカグラが2輪、オオイヌノフグリでさえ咲いていないという、普通に楽しめる観察対象が無い状態でしたので、どのような観察会にできるのか、不安を抱えてのスタートとなりました。
川崎の雑木林の話から始めて、コナラ、クヌギ、園路脇に咲いていた1輪のタンポポ、タマノカンアオイ、ハンショウヅル、ウグイスカグラ、ヤマコウバシ、カシワバハグマ、コウヤボウキ、トキリマメ、ニワトコ、ハンノキ、 アズマヒキガエル、生田緑地のホタル、シュレーゲルアオガエル、ウスタビガの空繭、オオイヌノフグリ、オギ、シジュウカラ、アオジ、オナガなどが対象になりました。
幸いだったのは、晴れて、谷戸の散歩としては気持ちの良いものだったことです。


特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation