生田緑地観察会“里山の自然”
主催 青少年科学館


日時 2014/1/12(日) 10:00〜12:00 
ガイド講師 水田ビオトープ班 岩田臣生
サポート  事務局 岩田芳美
観察会参加者 16人

「冬の里山って どんなところだろう」

雑木林で一番多い樹木は何か? ...落葉広葉樹

小さな氷柱(つらら)がありました。

今日の観察会のミッションについて話ました。
寒い冬に出会える生物はいるのか? ...フユシャクの仲間を観察
葉を落とした木々に小さな顔がついているよ!(葉痕)
まだ種子を残している植物 カシワバハグマ、コウヤボウキ、トキリマメ
赤い実をつけている植物を探そう ...ヤブコウジ、マンリョウ、オモト
青〜青黒い実をつけている植物を探そう ...ノシラン、ヤブラン
ハンノキの雄花と雌花を観察しよう!

フユシャクの仲間のメスが園路の手すりの上に点々と出ていました。

ニワトコの葉痕を観察しました。

ハンノキ林の話をしました。

コバノカモメヅルの種子は飛散して殻だけになっていました。

最後にミッションの成果を確認しました。



特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation