里山倶楽部A 第 3 回
【2017/6/3 更新】
皆伐更新地区の植生管理

日時 平成29年(2017) 6月 3日(土)
参加者  5年目 山下佳保里、真奈美(中1)
      2年目 池上幸一、豪一郎(小1)
           猿谷久美子、明衣(小6)
           藤村望美、渓(幼児)、花(幼児)
           山崎孝子、蓮佳(小3)
      1年目 杉本莉彩(高1)
   (生田緑地運営共同事業体)額谷悠夏
   (かわさき自然調査団市民部会事務局) 岩田臣生、岩田芳美         15名

第3回里山倶楽部Aは皆伐更新地区の植生管理を行いました。
皆伐更新地区の活動は半年ぶりになります。

ホトトギスが鳴いています。

落葉を踏み締めて、皆伐更新地区への道を辿ります。

皆伐更新地区は、育った木々が展葉して、様子が大きく変わったように感じました。

そこで、一回り歩いて観察しました。

活動は、今歩いたルートのアズマネザサ刈りから開始しました。
それが済んだら、そこから周囲に向かって、アズマネザサを刈って行きます。

クララの花が咲いていました。

集合写真を撮ってから、お弁当にしました。


クヌギの萌芽枝の葉上に、コガシラアワフキ、コフキゾウムシ?がいました。

午後も活動を続けました。

薄暗い林の中に、ヒメコウゾの雌花が観察できました。

モミジイチゴの実が少し残っていました。

ウグイスカグラの赤い実がありました。

キブシの若い枝に沢山のオトシブミがついていましたが、雑な作りのオトシブミでした。

小さなエノキの実生にアカボシゴマダラが来ていました。

萌芽更新中のクヌギの切株は心材が腐っていました。

枡形山広場で解散しました。


かわさき自然調査団の活動

特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation