生田緑地の生物多様性保全活動


ハンノキ林の水辺保全、アズマネザサ刈りなど  
日時:2025/3/6(木) 9:00〜12:00
活動参加:岩田臣生、田村成美、鈴木潤三(10:00〜)
場所:生田緑地 ハンノキ林

(上図)ハンノキ林地区図


ピクニック広場を通る時は、シロハラに出会うのが楽しみになっていましたが、今朝は出て来ませんでした。


ハンノキ林(A07-01)の水路は、ハンノキ林保全の活動を始めた時に、陸地化が進んだ土地の湿地化のために掘った水路です。
ハンノキ林上の池からの水を、整備された水路から90%程度ぐらい取り出して、辺りに浸みこませるために掘った水路です。
雨が降らなくなって、池の水が増えなくなって、この水路には水が流れていませんでした。
今回の雨で、水が流れ始めたと思いますので、少し、水を流す手入れを行いました。


ハンノキ林西の池には、シロハラなどの野鳥が来ていましたが、そこに、ノネコが現れて、襲いかけました。
ノネコについては、ここ数年は、意識していませんでしたが、野鳥などを捕食して、棲みついたのでしょうか


ハンノキ林(A07-01)と木道を挟んだ西側の湿地は、水の無い時が多いのですが、昔はザゼンソウが咲いていたりしました。
勿論、ザゼンソウは持ち込みですが、毎年、これを盗ろうとして、掘る人もいて、やがて消えてしまいました。
古い地形図を見ると、この部分から、ハンノキ林に抜ける水道があったように思えます。
今回は、この湿地部分に生えていたヤマコウバシ以外の樹木を低い位置で伐採して、アズマネザサを刈って、辺りを明るくし、いくつかの水溜まりづくりを試しました。
水溜まりができれば、降雨時などには、ここからハンノキ林に流れ出す水路をつくれるかも知れません。
樹木の伐採に伴なって、サネカズラも伐ることになりました。
縁辺部のコブシは残しました。





枯れ枝に、タマキクラゲがありました。

ミヤマカンスゲが開花していました。


ハンノキ林(A07-02)、(A07-03)に残っていたアズマネザサ刈りも行いました。




ハンノキ林(A07-04)、(A07-06)に残っていたアズマネザサ刈りも行いました。



ハンノキ林東地区(A07-12)の裾の水辺は、降雨を受けて、澄んだ水が溜まっていました。


かわさき自然調査団の活動

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