生田緑地の谷戸の自然保全活動



ホタル・ガイド・ボランティア 8
6/29のホタル・ガイド・ボランティア
日時 2013/6/29(土)18:50〜21:10 曇、22℃
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 岩田臣生、岩田芳美、秋山さくら、石浜和義、上田知典、木坂陽子、倉本 宣、斎藤昭三、佐々木キヨ子、鈴木潤三、辻 哲雄、日野明子、前川元彦  13人

生田緑地ホタルの国の第8回ホタル・ガイド・ボランティアを行いました。
入国者は 1300人、ピーク時のホタル出現数は28でした。
丹念に見ていけば、まだ出会えると思いますが、ホタルがいないと苦情をぶつけてくる人がいたのには驚かされました。 ここのホタルは見せ物ではありません。 大都市の市街地の中に生き残ったホタルを、自然の状態で見られるように生田緑地ホタルの国を運営しています。


・ホタルが少なくて残念。来た人はいっぱい出たと喜んで帰った。

・携帯電話は数人に注意した。

・来園者のマナーは良かった。

・ライトをつけている人、携帯電話を使っている人が多かった。 ライトはなかなか消してくれない。

・光る靴を履いている子がいた。

・本人が気が付かないで、ポケットの中で点いているスマホが多かった。

・電子蚊取をつけている人がいた。(3件)

・あまり見えなかったと苦情をいう人がいた。

・挨拶すれば挨拶が返ってくるので気持ちよくできた。

・マンションの灯りを何とかできないのかという意見をもらった。

・専修大学の照明や音について責任を持っている人を案内したかった。

・竹林方向の通行止めは何故かと聞かれた。

・芝生広場方向の分岐点辺りで懐中電灯を点けている人がいた。 ハンノキ林の分岐から大声で注意したが消してくれないので走ったが、誰だったのかわからなかった。

・南案内所の萌芽更新の案内看板にライトをあてる人がいた。 注意したら、ホタルがいないのだから点けても関係ないだろうと反論された。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation