生田緑地の谷戸の自然保全活動


トモエソウの札かけ、水路補修など
日時 2013/6/18(火)11:00〜13:00 晴、30℃
場所 生田緑地
参加者 岩田臣生、岩田芳美

トモエソウが咲きだしたので説明札を付けておくことにしました。





竹林から湿地につないだ水路の途中から伏流していて湿地に水が来ていないのを、ホタル・ガイド・ボランティアの時に見ていたので、これを補修しておくことにしました。
ここは8月末まで待てません。
橋の下の辺りで漏れていると思ったのですが、その場所を特定できません。
溜まっていたササの葉を端へ寄せると4cm程のオニヤンマのヤゴが現れました。 また、明らかな穴は見つからないものの、湿地への流れはつながりました。



上の田圃の下の段の排水口脇にあったザリガニ穴を塞ぎました。 また、直ぐ近くの畦からの水漏れも補修しました。
更に、上の段の排水口付近からの水漏れも補修しました。
これらの方法が適切だったら、田圃の水位が少し上がると思います。




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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation