生田緑地の谷戸の自然保全活動



ホタル・ガイド・ボランティア 6
日時 2012/6/24(日)19:00〜21:15 曇
場所 生田緑地
参加者 岩田芳美、水上健、辰澤延夫、伊藤 恵、大野和久、佐々木キヨ子、斎藤昭三  7人

感想・意見

・ボーイスカウトの子どもたちがホタルの見所の前に陣取って座って見ていた。これはひんしゅくものだった。
・木道の通行について注意したところ、看板に右側通行とかいてあったと反論された。
 確認したところ書いてあることが分かった。しかし、現実には難しい状況もあることから看板の方を一時的に見えないようにすることにしました。
・木道の上やミヤマシラスゲの葉の上に降りたホタルを掴みそうになる子が見られた。注意のタイミングや言い方が難しい。
 この日は、こんな場面が多くみられました。子どもたちには最高の体験なので、慎重に対応したいことだと思っています。
・昨夜と比べて鑑賞者が少なかったので、ゆっくり話をする機会が度々あって良かった。
・ホタルが広い範囲で見られた。
・携帯電話を使っている人がいた。 遠くからでも明るく見えていた。
・ホタルが飛んでいるのを見て、「わぁー、10年ぶり!」と言って、手を合わせている人がいました。その光景が感動的だった。
・生田緑地のホタルのホームページを見て来ている人がいることが来園者の会話から分かった。 そういうコミュニケーションは大切だと思う。
・明るいうちに来て、物を食べている人がいる。 その中に、焼き鳥のような串状のものを食べている人がいたが、物を食べながら来る人にどう対応すべきか困った。
渋滞が起こった時にどう対処すべきか難しい。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation