生田緑地の谷戸の自然保全活動


ホタル・ガイド・ボランティア8日目
日時 2011/7/2(土)19:00〜21:00 曇
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 岩田臣生、岩田芳美、石浜和義、金子文隆、齋藤昭三、下口達夫、高橋亜由美、松岡嘉代子



●ホタル出現数 21
・ホタルは少なかったけれど、お客さんの歓声はたくさん聞いた。
・どの辺で出現しているかを案内所のボランティアに教えてもらえると、入国者への案内がもっとうまくできたと思う。

●ホタル・ガイド・ボランティア
・楽しい思いをさせてもらった。
・人との接し方を勉強させてもらった。
・今年はじめてボランティアに参加させてもらって、楽しくて貴重な経験ができた。
・今年初めて参加して、楽しませてもらった。
・ホタルについての専門的な質問をする人が何人もいた。

●入国者のマナー
・マナーが良くなっていて、注意することがなかった。
・活動を始めた頃と比べれば、格段に良くなっている。

●日経新聞
・入国者が、「今日の日経新聞に、ホタル博士が答えるという形で東京近郊のホタルが見られる場所を紹介していた。 これを見て、生田緑地に来た。」と教えてくれた。 ホタルについての新聞の取材は一切断ってきたが、無断で掲載されてしまったようだ。

●懐中電灯
・ハンノキ林〜竹林の辺りで点けている人がいたので注意した。(2〜3組)
・注意したら直ぐ消してくれたが、少ししたら、また点けていた。
・南の案内所に立っていた感じとしては懐中電灯を持っている人が多かった。 注意したら消してはくれたが、その新聞を見て、初めて生田緑地に来た人が多かったのかも知れない。

●携帯電話
・携帯電話で撮影しようとしている人がいたので注意した。
・携帯電話を使っている(通話)人がいたので注意した。(10件程度)

●電子蚊取
・小さな子に電子蚊取をつけさせている親子がいた。(10組程度)
・通り過ぎた後で蚊取線香の匂いがしたのだが、誰だったか、特定することができなかった。

●陸生ボタル
・ゲンジボタルのつもりでクロマドボタルの幼虫が発光しているのを見ている人が何人もいたので、生田緑地の陸生ホタルについての説明をした。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation