生田緑地ホタルの国

ホタル・ガイド・ボランティア9日目
日時 2010/6/27(日)19:00〜21:00 曇
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 井上絵梨香、大津雪湖、齋木由紀子、斉藤昭三、下口達夫、城本法子、雛倉正人
事務局 岩田臣生、岩田芳美

 今年のホタル・ガイド・ボランティアの最終日です。 スタート時の気温は26℃と蒸し暑さが残り、ホタル日和と思われましたが、ホタルの出現は終息に向かいつつあるようです。 ハンノキ林の中の出現の様子も変化して、一番のポイントだった東谷戸の辺りが20に届かなくなり、ハンノキ林全体でも29に止まりました。

反省会
・マナーの悪い人は余りいなかった。
・竹林から入ってくる人の懐中電灯が気になった。
・初めてボライティアをさせてもらいました。有り難うございました。 お礼を言いたいです。
・ホタルの出現する時間があることを勉強させてもらった。
・いい経験をさせてもらった。
・携帯電話を見ていた人が2人いた。
・写真撮影をしている人が1人いた。
・ホタルを捕獲した人が一人いた。
・梅畑はハンノキ林の間の木道は蓄光目印が無いところが多かったと思う。
・土曜日に撮っている子どもがいて注意したが、貼り直していない。 ハンノキ林の中のクヌギの幹に貼っていた蓄光目印も取られて無くなっていた。
・1週間前には田圃の奥側には飛んでいなかったが、今回は飛んでいた。
・マナーが良くて、カメラを持っていたので注意したら、じゃあ預かってくださいと言って高級なカメラを置いて行った人がいた。 雨が降り出したらどうしようと思った。
・マナーがいいと思った。
・この暗さが保たれているのは日々の努力の賜物だと思う。
・暗くなる前に携帯電話を使っている人がいた。
・赤い光が点滅するものを持っている子どもがいたが、何かが分からなかった。
・赤いボタンランプは電子蚊取で、4〜5人注意してオフにしてもらった。
・近所の人で大きなカメラを持ってきた人がいた。 いつから禁止になったのかと言われたので去年からと言ったら納得してくれた。
・大きな三脚を持っている人がいた。 この人は不服そうだったが、奥さんが「あんた、1週間しか命が無いのよ」と言ってくれて、しぶしぶ引き上げてくれた。
・1日しか参加できなくて申し訳ない。 マナーが浸透しているみたいで、それほど注意することもなく、カメラの人と虫よけの赤いランプと暗くなる前に携帯電話をしている人がいました。
・学校の方とは違う、こうした場に参加させてもらって参考になりました。 有り難うございます。
・南案内所では、上から降りてくる人の懐中電灯の光が上がっていく人には眩しくて危険だと思った。
・萌芽更新地の中で、♀1と♂2がいた。ホタルの国の外に出てくるホタルがいるので設定を再検討する必要があるかも知れない。
・初めの頃を知っている者には夢のような静けさです。 やっと楽しいポランティア活動と言えるようになった。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation