生田緑地の谷戸の保全活動
草刈り、水の管理


日時 2008/5/15(木) 11:00〜13:00 晴
場所 生田緑地
参加者 岩田芳美、岩田臣生

北部公園事務所との園路(丸太階段等)についての現地協議の後、湿地に蔓延りだしたチゴザサなどの草刈りと田圃の水の管理を行ないました。
今シーズン初めてホトトギスの声を聞きました。また、ヤマサナエ、シオカラトンボも初視認です。シオヤトンボはまだ交尾産卵をしています。
ハンノキ林上の池のアズマヒキガエルのオタマジャクシはまだ写真のように手足がでてきません。田圃下の池のアズマヒキガエルは全て上陸してしまいました。 水温は2℃ほど異なっていたのですが、こんなに違いが出るとは驚きです。それとも...。
クロハネヒゲナガはまだ数頭見られましたが、そろそろ終わりでしょうか、群舞は見られません。
林縁にオカタツナミソウが見られます。タツナミソウも咲き始めていました。

コチャバネセセリ、シオヤトンボ♂♀、アカスジカメムシ、クワゴ、ハンノキ林上のアズマヒキガエルのオタマジャクシ、コメツキムシ、ベニカミキリ死骸、ヤマサナエ、ヒメシダで休むヤマサナエ
オカタツナミソウ、オニタビラコ、コウガイゼキショウ、タツナミソウ、ミヤマナルコユリ

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