市民による樹林調査と植生管理計画づくり
《中原区市民健康の森》

【2005/5/20 更新】
調査日 2005年 5月20日
調査地 井田山緑地、井田平台緑地
調査者 吉田多美枝、岩田芳美、岩田臣生

井田山緑地の予備調査に入った。


斜面下の水辺を調べていたら、中原区市民健康の森を育てる会の小須田会長に出会った。
緑政部の萩原参事と韓国 Seoul National University のYun,Su Kyeong、Jeong,Ho Seok、
Jung,Hee Jeongさんが一緒であった。市民管理による緑地の調査の様でした。

池にはモツゴ、フナなどの魚影が見られました。クロスジギンヤンマが飛んでいました。

緑地斜面の草本層には、中原区の資料として魅力あるものも多かった様です。

尾根筋には、カキやクマシデが花をつけていた。


井田平台緑地にも寄ってみました。
竹林が勢力を伸ばし始めているのに、タケノコや竹を切るなという看板がありました。
魅力的な草本を植えて楽しむなら、竹が広がらない様にしないといけないでしょう。

アカヒゲヒラタコメツキがベンチで風にあたっていました。
※アカヒゲヒラタコメツキであることは鈴木亙団員による。


井田伊勢台緑地保全地区にもまわったが、周囲から見るだけにした。

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