樹林調査 宮前区、高津区
【2005/5/7 更新】
日時 2005年 5月 7日
場所 宮前区 小台公園、宮前平公園)
    高津区 梶が谷第一公園、梶が谷第三公園(西福寺古墳)、橘緑地、久末緑地
調査者 藤間凞子、岩田芳美、岩田臣生

小台公園


梶が谷第一公園


梶が谷第三公園( 西福寺古墳 )

コマユミとワカバグモ


西福寺古墳(さいふくじこふん)
西福寺古墳は、矢上川左岸に築かれた高塚(たかつか)古墳群の中にあって、規模が大きく、保存状態も極めて良好です。
昭和57(1982)年、古墳の景観整備の一環で行われた発掘調査の結果、この古墳が築かれたのは、6世紀中頃から後半と考えられ、直径約35m、高さ約5.5mの円墳で、墳丘の周囲には幅6~7.5m、深さ約80cmの溝(コンクリートブロックで舗装されている部分)がめぐらされていることがわかりました。
また、出土した埴輪の中には、水鳥を模した埴輪の頭部も発見されています。
現在の西福寺古墳は、その成果に基づいて復元・整備をされたもので、昭和55(1980)年9月16日、神奈川県史跡に指定されています。
平成11(1999)年3月   川崎市教育委員会


橘緑地A地区

橘緑地B地区


久末緑地

ヒバカリに出会いました。



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