生田緑地の谷戸の自然保全活動



日時 7月16日(金) 15:00〜16:00 晴
場所 生田緑地下の田圃
参加 岩田臣生

田圃の周囲では、ミンミンゼミが鳴き出した。まだ、ニイニイゼミも鳴いている。東口駐車場の辺りではヒグラシが鳴いている。
全体に赤茶色のヤンマ(オニヤンマ♀か、マルタンヤンマ♀か、ヤブヤンマ♀か、...)が1匹、クワイ畑と田圃の上を飛び回っている。オオシオカラトンボ♂は4〜5匹、♀は1匹、田圃の稲の間で産卵している。
稲にも、バッタ、ハエ、カメムシ、コメツキムシなどが観られる。捕虫網を用意する必要が出てきた。
奥の畦の草刈りをしていると、蚊が体の周りを飛び回るが、オオシオカラトンボ♂が2匹、やってきて、こいつらを食べてくれる。しかし、汗はダラダラと顔から流れ、眼鏡のレンズも汗まみれとなる。
田圃の周りでは、コガマの花穂が出始め、セリも白い花をつけ出した。

コガマ セリ


   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation