里山の自然学校2013 第3回 プールのヤゴの救出作戦


里山の自然学校2012
第3回 《プールのヤゴの救出作戦》

【2013/6/5 更新】

日時 2013年6月2日(日) 10:00〜15:00 曇後晴
場所 稲田公園児童プール
参加者 A 小竹森英響、薬袋吹喜音、鈴木優香、石井恵梨華
    B 山本来幸、春田健登、目黒陽菜、鈴木彩香、稲垣志帆
    C 山根将聖、池田、小林海音
    D 駒松沙生、大島弥子
    OB 原田大雅                             16人
講師 岩田臣生、岩田芳美、梅原和仁、神山歩未、鈴木志歩、藤間煕子、中臣謙太郎、山本 晃

今年度第3回里山の自然学校は稲田公園児童プールのヤゴの救出作戦です。
雨の予報は外れて曇のち晴で暑くなりました。
第1回、第2回と休んだ山本先生を紹介するところから活動を開始しました。



プールの排水は到着してから始め、先ず、水の引いた一番浅いプールから救助開始です。
アマガエルと思われる小さなオタマジャクシがいました。
一度、落葉のかたまりの中にヤゴを見つけると、子どもたちの動きが一変しました。


2番目に浅いプールに移りました。


一番深いプールに移動して、ヤゴを救出しました。
「ギンヤンマだ!」の声に、他の子どもたちは益々夢中になってしまいます。


お昼休みはプールサイドで過ごしていました。


午後の活動を開始しました。


救出したヤゴの個体数を調べる活動も並行して始めました。
ヤゴを掬うよりも、数える方がいいという子が集まりました。
日差しが強くなったので日陰で活動しました。


片付けも並行して進めました。


今回救出したヤゴは ヤンマ型 16、シオカラトンボ型 73、アカトンボ型 6,926、イトトンボ型 0、合計 7,015 でした。
これは過去9回のヤゴの救出作戦における最多の救出数です。
子供たちの活躍のお蔭です。
ヤンマ型(ギンヤンマ) シオカラトンボ型(アカトンボが紛れていました。分かりますか?)
ニホンアマガエル成体も捕まっていました。
ニホンアマガエル ニホンアマガエル ニホンアマガエル

以上

里山の自然学校のスタートページ

特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation