里山の自然学校2006
第9回 稲刈り

【2006/10/1 更新】


日時 9月30(土) 10:00〜15:00

参加者 28人
    A班 衣鳩、小泉、古田
    B班 後藤、宮部、横山
    C班 小針、内藤
    D班 飼田、村上、山口
    E班 佐藤、鶴田、森
    F班 小林、鈴木、藤枝 
    G班 佐武、菅沼、山下
    H班 神山、万願寺、山内
    I班 大江、菅、堀
    J班 岩井、奥崎
                 
講師 藤間、中臣、山本、岩田(芳)、尾形、佐藤(利奈)、佐山、星子、森、岩田(臣)

前日、金曜日の夕方、天気予報が日曜日から雨続きと言い出したため、急遽、予定を変更することを決めました。 連絡は、メールの使える相手にはメールを送信しておいてから、全参加者に電話をかけました。急な変更で参加できなくなった皆さんには申し訳ありませんが、やむを得ないと思いました。
朝、稲束を結束するための稲藁(いなわら)を水で濡らし、足で踏んで柔らかくしました。

田圃に着いたところで、各班に1本ずつ、小さな鋸鎌を渡しました。班内で協力して、刈って運ぶのです。

まず、木道に沿って並び、全班に刈り方を教えていきました。後は各班に任せて、稲刈りを進めました。



刈った稲をオダにかけていきました。

お昼のお弁当です。思い思いにシートを敷いて食べました。

午後は、各班ごとに1株の稲穂についている籾(もみ)の数を数えました。

班ごとに数えた結果は次の通りでした。
 A班 1,264
 B班 2,173
 C班 1,775
 D班 2,672
 E班 3,263
 F班 1,554
 G班 3,205
 H班 2,334
 I班 1,403
 J班 1,120

その間に、上側の田圃(2005年度再生の田圃)の稲刈りをスタッフの手で進めました。

稲刈りを終えました。

青少年科学館に戻って、各班が数えた粒数を整理しました。合計 20,763粒、平均 2,076粒/株でした。
また、感想を聞きました。田植えより楽しかった。力と工夫が必要だった。難しかった。水が無かったのでやり易かった。どろどろになったけど楽しかった。 最初戸惑ったけど、またやりたい。
稲刈りが初めての体験だという人が何人いるかと思ったら、21人でした。 

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