川崎の野生生物
カメムシ科

アカスジカメムシ
クサギ



アカスジカメムシ
カメムシ目 カメムシ科 Graphosoma rubrolineatum  
  
北海道〜沖縄とほぼ日本全国に分布し、ヤブジラミやシシウドなどのセリ科植物を食草とするカメムシである。
オヤブジラミに来ていたアカスジカメムシ 撮影/ 2009/5/14 生田緑地、岩田臣生




クサギカメムシ
カメムシ目 カメムシ科 Halyomorpha halys Stal
日本全土に分布する普通種.
新成虫は8月ころから見られ、朽ち木のひびの間、枯れ木の樹皮下など遮蔽された場所に潜り込んで越冬する.人家に侵入することもある. 春になると様々な植物について栄養吸収し,6〜7月には交尾と産卵を繰り返し,9月ころには死亡する. 卵は28個ぐらいが一層に集まった卵塊の形で産み付けられる. 孵化した一齢幼虫は卵塊の上かその付近に密集して,そのままで脱皮して二齢となる.二齢幼虫も当初は集団を作るが,次第に分散してゆく.幼虫は五齢まであり,8月ころから次第に成虫になる.
幼虫はマツ,イチイ,スギ,サクラ,キリなどを栄養源とするが,成虫は非常に広範囲の植物を食害する.


クサギカメムシ 2011/9/19 生田緑地,岩田臣生撮影



特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation