川崎の野生生物
アズマヒキガエル

Bufo japonicus formosus 
ヒキガエル科
跳躍力は弱く、歩いて移動する。皮膚は厚く、いぼ状の突起に覆われている。鼓膜の後ろにある耳腺から毒液を分泌する。
近畿以東の低地から高山にかけて広く分布。関東地方では繁殖は2〜3月。
アズマヒキガエル 2008/9/8 生田緑地,撮影岩田臣生
産卵のために水辺に出てきたアズマヒキガエル 2008/3/15 生田緑地,撮影岩田臣生
アズマヒキガエル幼生(オタマジャクシ) 2012/4/28撮影
コナラに登っていたアズマヒキガエル 2011/8/3 生田緑地,撮影岩田臣生


特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation